伊豆大島に甚大な被害をもたらした台風26号ですが、千葉県でも各地で大きな被害をもたらしました。
千葉県内ではこの台風被害で我孫子市、香取市、茂原市で災害ボランティアセンターが立ち上がりました。
その中でも一番ニーズの多かった茂原市に災害支援に入りました。
茂原市社会福祉業議会 災害ボランティアセンター |
千葉RB隊員9名の内3名は日本赤十字災害ボランティア枠で活動をしました。
調査・情報収集班は被害状況やニーズの現地調査を行う、出動前のミーティングとニーズの内容確認の様子。
日本赤十字社千葉県支部の支援で救護班として活動。
被害の状況としては一宮川の氾濫による家屋の浸水被害が殆どで、確認した中では家屋内に50cmを超える浸水被害がありました。
濡れてしまった家具の運びだしや泥で汚れた床の洗浄作業をするボランティアさん。
濡れた畳や荷物、濡れた畳やカーペットや布団を運び出すのは大変な重労働です。
調査で廻った地区は一人暮らしのお年寄りが多かった。
救護班の見回りの様子。
調査・情報収集から戻ってきたバイク隊と後方支援車両、調査の他に現場で必要な資材の運搬なども行う。
活動終了後のスタッフミーティング。
10月19日の活動はボランティア活動延べ人数162名、ニーズの作業終了件数57件、継続件数9件、残りのニーズ件数9件。
10月20日は雨天の為にボランティア活動は休止となりました。
天候にもよりますが10月21日からボランティア活動を再開します。
ボランティア活動の募集については茂原市社会福祉協議会のホームページをご覧下さい。
茂原市社会福祉協議会HP http://mobara-shakyo.or.jp
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