2013年3月2日土曜日

赤十字防災ボランティア総会・一般説明会、千葉県西部防災センター体験ツアー

千葉県赤十字防災ボランティア第二ブロックの総会・一般説明会が千葉県西部防災センターで行われました。


日本赤十字社千葉県支部と千葉レスキューサポートバイクは「災害時等における協力に関する協定締結」を結んでおり、千葉レスキューサポートバイクの隊員も赤十字防災ボランティアや地区リーダーとして活動しております。
一般説明会では赤十字防災ボランティアの成り立ちや組織編成、主な活動内容などの説明を行いました。


赤十字防災ボランティア総会・一般説明会の前に千葉県西部防災センターでの施設の体験ツアーを行いました。
千葉県西部防災センターは、県民の防災に関する正確な知識と技術、防災に関する意識の向上をはかり、災害時の自主的な対応力を育てるための防災体験学習施設です。

インストラクターがツアー形式で各体験施設を案内してくれます。
まずは視聴覚室で災害の記録映画や館内の案内のビデオを見てツアーが始まります。


「地震の科学」では兵庫県南部地震と同様の震度7の揺れを体験することができます。


クッションは頭部につけずにクッションと頭の間に空間を作る
地震では落下物から身を守るために丈夫なテーブルの下に身を隠したりクッションで頭部を保護したりと、身の安全を守る事が重要です。



「風水害の科学」では風速30m/秒の暴風雨が容赦なく吹き付けます。
この風速になるとまともに立ってる事もままなりません。



「火災と消化の科学」では初期消火の方法を実際に消化器を使って体験することができます。


煙にまかれ避難経路を見失う千葉RB代表
「避難と安全」では火災時の主に煙による災害の実態や煙の特性についての知識を深め、体験施設での安全に避難することを学びました。
煙の充満した真っ暗な避難通路を身を屈めながら避難は予想以上に困難でした。




0 件のコメント:

コメントを投稿