千葉県災害対策コーディネーター養成講座の概要は次の通りです。
”平常時においては、地域防災力向上のための取組を行い、大規模災害時においては、 地域に密着した自主防災組織、ボランティア、NPO 等の協力を得て、各組織を取りま とめるとともに他の組織や行政関係機関との連絡調整役を担う災害対策コーディネー ターを養成する。”
(千葉県HPより抜粋)
千葉レスキューサポートバイク(千葉RB)は3日間ある講座の内、2日目の「災害ボランティアセンター」に関する講義と実習を担当しました。
展示演習では千葉RBの隊員が被災者役となり、実際の災害VCさながらの臨場感を演出しました。
講義は災害対策コーディネーターと災害ボランティアセンターの関わり 、地域の「受援力」について講義した後に「既に設置が終わっている地元の災害ボランティアセンター(災害VC)に災害対策コーディネーターが手伝いに来た」という設定で、災害VC運営のシミュレーションを行いました。
3日目は千葉RBの隊員の一人がSL(セーフティリーダー)の立場にて「地域防災マップ作り」の講義と講習を行い、千葉RBは実習のサポート(マップ作りの指導など)を行いました。
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